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外壁という意匠アイテム

■外壁を室内の環境を外部の気候から守るアイテムとして、建築基準法の「雨露をしのぐ」という基本機能のみをイメージしておられる方がほとんどではないでしょうか。
それだけではなくて設計担当としては意味を広げて解釈したいものです。
ハウスメーカーさんも種々の機能を売りにした外壁材料を工夫しておられるようですが、地元ではもっぱら12ミリの窯業系サイディング(無石綿セメント板)を使用されていることがほとんどです。
今回はニチハのモエンニューグランドールの16ミリという材料を金具留めで使ってみました。
雨露をしのぐという意味の施工レベルでの仕上がりや強度面での性能だけを求めての判断ではなく、外観イメージをシャープに演出してくれるという、まさにデザイン的な要素を盛り込むためにも、普段使っている12ミリを16ミリにしたというマイナーな仕様チェンジは有効でした。
平たく言えば、腰がピッ通っていて気持ちの良い仕上がり。
この素地の材料だけでも防水は充分ですが、さらに色というイメージ効果を付ける予定です。
投稿日:2007年02月07日
投稿者 arhiro : 2007年02月07日 10:31


