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完成を予想すること

■完成した姿を予想するということは設計を生業としている以上、出来て当たり前のように思われるかもしれませんが、予想できない設計者のほうが多いのです。
というよりそこまで手が回らず検討できない場合が多いといった方が正確かもしれません。
予想できても頓着しないのは論外の無頼漢ですが、やっぱりどんな姿でこの世に誕生するかに責任を感じるのが普通の建築設計者のあり方だと思います。
みなさんはどちらに価値観を見出されますか?
上がパースで描いた姿、下が足場を外した直後の姿です。

投稿日:2007年03月28日
リニューアル・ビフォーアフター

■現場のプロセスに沿ってご紹介している「今日の現場監理」ですが、今回はリニューアルの設計で興味深い仕事をご紹介しておきます。
といっても画像は屋根裏の「興味深いくもの巣」状態ですが、テレビ番組のビフォーアフターのような調子にはお涙頂戴で視聴率を稼ぐわけにはいかないという説明です。
この画像に見える丸太は天井裏にもぐって写した昭和40年代のものです。
思いはこれを部屋のシンボルとして表舞台に出してやり、現役復帰させようというものです。
言うまでも無く木材はこのくらいの年代でも人間で言えば充分若いのです。
耐力も落ちていません、お化粧してやれば渋みもでて、これから何十年もお付き合いできる状態を維持できます。
だから木造は好きになれるんですが。
冗談はさておき、この丸太を意匠としての主役だけで終わらせるわけにはいかないのが「ビフォーアフター」とは違う現実の私のリニューアルなのです。
耐震性能を与えるための補強と補強の補助金が下りるような構造計算をして、実質の性能を付加するのが設計者としての付加価値の付け方なのでしょう。
続きは追ってご紹介してゆきます。
投稿日:2007年03月15日
携帯からもアクセスできます
■このブログ以外にもサーバーを変えて他に4つのサイトを立ち上げてあります。
もっとも全てが現役で活躍しているわけではなく、休止状態のブログもありますが知らない間にアクセスカウントが伸びていることがあります。
インターネットですから不特定多数のいろいろな目的をもってアクセスされているのでしょうけれど、ブログサイトはデータ転送が軽いのでしょうか携帯からのアクセスではなかろうかと思われることがしばしばあります。
もちろん確信はもっていないのですが。
パソコンからのアクセスに期待してばかりいただけに面白い発見をしてしまい、何か得をした気分です。
試しに携帯からもこのブログのアドレスをタイプしてみてください。
投稿日:2007年03月10日
建築ブックマークに掲載されています
■各務原山の前のいえが「暖炉が数寄」というタイトルで建築ファイルの建築プロセスに毎週追加掲載されています。
建築ブックマークの関様のご好意で続いているこの企画、早いもので3作目のアップになりました。
作品紹介を現場での生の動きをただひたすらにレポートすること、よく見かける完成した美しい動画には隠れて見えない事実や真実を伝えるには、やはり一枚一枚の画像にコメントを加えて考えていることを読んでいただくことが面倒でもベストな手段と信じて愚直に続けています。
「まちかどけんちくか」にも同じものが掲載されていますが、時間のある方は是非読んでみてください。
投稿日:2007年03月05日


