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長い玄関までの露地

露地とは茶室に付随する庭という意味で使われていますが、もともと町屋の家と家を繋ぐ通路のことを差していたようです。

茶室に至る通路を露地と呼ぶようになってのは江戸時代の中期だそうです。

表門の引き戸を潜って広がる世界は、建築主さんには申し訳ないんですが設計者自身の憧れを実現させていただいた独りよがりの露地です。

玄関に至る露地も茶室に至る露地も客人をもてなす目的は同じです。

こうして完成してから訪問客のつもりで歩いてみると、玄関に至る何歩かで落ち着きと心の準備をするという茶道にも通ずるものを感じます。

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投稿日:2011年10月15日

投稿者 arhiro : 2011年10月15日 19:52

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