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建物は地震で壊れてもいいのか?壊れてもいいものもある

■中途半端なタイトルですが、今考えている正直な感覚の言葉です。

大地震に見舞われて壊れても構わない方は少ないでしょうが、建物が壊れても助かればそれでよいとする方はたくさんみえるでしょう。

どうせ壊れるのが分かっていればいっそうのこと壊して、大地震に耐えるだけの建物を作り直しておきたい方もいらっしゃるはず。

またちょっとの修理でさらに寿命を伸ばすことが出来れば直しておきたい方もいらっしゃるはず。

いずれの場合ももちろん予算が許せばということでしょうが、それは個々の事情が異なることですから脇に置くとしても、人間ドックではないですが診断を実行しなければ判断できないのです。

一方でいろいろな意味で使う価値のないものまで、人間が中に居ないのであれば人間の安全を守るという必要性も生じないのに・・・という建物もあります。

(公費の無駄遣いをマスコミが毎日報じていますが、そんな場面にも出くわすこともあります。)

地震で建物が壊れて人命までも壊れては困るのですが、貴重な金銭やエネルギーを浪費してまで、また価値観までも壊してしまう行為はサスティナブルという格好の良い言葉に泥を塗ってしまう。

耐震工事のための耐震工事ではなく、まずは診断の必要があるのか、耐震工事による付加価値は何か出てくるのか、存在価値そのものもあるのか、明日の希望がもてるように建設的にやりたいものです。


投稿日:2006年11月21日

投稿者 arhiro : 22:55