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太陽光発電設置と耐震補強

2011年11月29日その2

太陽光発電の結晶モデュールが鉄骨の柱の足元に仮置きされています。

見ていただきたいのは柱です、H型の柱には両側からプレートが溶接されているのがお分かりになるかと思います。

実は太陽光発電の将来性に興味を持ったのは15年ほど前のこと、試しに事務所の屋根に乗せた場合の発電量とそのコストを出してみましたが趣味でやってみるにはとても手は出そうに無い金額でした。

確か発電量3kw想定で300万円以上だった記憶があります。

海外ではすでに設置が始まっていたようですが、当時の日本では画期的で近未来的な魅力はありましたが不確定な市場であったようです。

いつかチャンスを待って乗せてやろう、それまでに乗せる建物の耐震性能を上げておこうと・・・・負け惜しみで諦めたのです。

かくして時は流れ環境保護というだけでない、東日本大震災の発生、節電に切実な時代が訪れました。

私が寝起きしている建坪14坪の離れの構造計算を新築と仮定してルート1でやりなおし、せめて震度6.0程度までくらいまで耐えてくれるように耐震補強計画をたてました。

とりあえず柱と大梁にプレートを両面溶接して補強の一部を完了しましたが、基礎の根巻きは後回しにしてモデュールを乗せることにしたのです。

発電効率は日進月歩で良くなり、単価も15年前より下がりました。

耐震補強と太陽光発電の工事の合計が15年前の見積りと同額程度になってきました。


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投稿日:2011年12月04日

投稿者 arhiro : 2011年12月04日 20:41

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