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 仕事の大小を競うより背筋を伸ばして生きた証を残せることが
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火事と健康住宅

去年の暮れのある日の出来事です。

設計打合せを建築主の方としているなかでこんな質問というか意見をもらいました。

「住宅の気密を良くすることがエコに繋がるのは分かるのですが火事のときに逃げられないことがあるようですね」と・・・・

私がきっちり計算されたうえでの真面目な施工の気密を行うと、健康にいい家、エネルギー効率のいい環境にやさしい家になるとたまに目をむいて力説するからかもしれません。
彼曰く、火事のときはその気密が仇になって家中に煙が充満、しいては逃げ遅れて綺麗な姿で死亡なんてことが多いと消防署に勤めているご友人が言っておられたとか。

昔の家ならば確かにスカスカに通風状態、暑くて寒いけど火事になっても燃え上がってしまい煙が充満なんてことが少なかったとか。

確かにお説の通りで妙に納得してしまいました。

ということは、健康にいい家は火事にならないようにする、例えば延焼のおそれのある部分の防火処置を怠らないこと。
有毒ガスを発生しない材料を使うことつまり自然素材かな、排煙処置ができるようにしておくこと。などなど考えていました。

とは言っていてもいざとなるとどうなることやら?

結局はそんなこと神経質に心配していても仕方が無いか、何もかも満足できる家なんてあるわけないし。

・・・・・といくうことで話は終わってしまいました。

皆さんはどう思われますか?

私はむしろ至れり尽くせりを望みすぎることのほうが自分にストレスを与えることになってしまうと考えてしまいます。

話の焦点がずれているかも知れませんが、人事を尽くしてゆったりした気持ちで過ごせる家がいいですね。少々の欠点は目をつむって。

設計者なのに可笑しいですか。


投稿日:2010年01月09日

投稿者 arhiro : 19:04 | コメント (0)

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